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契約書について知っておきたいこと


契約書に押す印鑑の種類


押印の種類


契印
 2枚以上に渡る文書が一つの文書であることを証明するために、綴じ目をまたぎ当事者の双方が押すものです。似ていますが、割印とは違うことに注意してください。

割り印
 同一文面の文書が2つ以上ある場合、その文書が同一のものであるということを証明するために押すものです。

訂正印
 文字を訂正するために押される印です。訂正箇所に二本線を引き、押印します。

捨印
 文字の訂正に備え、の欄外などにあらかじめ訂正印として押されるものです、非常に便利なのですが、勝手に訂正して問題ないよという意思表示であり、実は危険なものです。原則として使用しないことが望ましいです。安易に押さないようにしましょう。

止め印
 契約書に余白があるとき、ここに余計なものを記入されないように、最後の文字の末尾に押す印のことです。この代わりに「以下余白」と書いても問題ありません。

記名と押印の違い


 署名とは、手書きで自分の名前を書くことです。それに対し、記名とは、他の何らかの方法によって
自分の名前を書くことをいいます、たとえば、パソコンやワープロで入力したものやゴム印で押すものを記名といいます。

契約書に書くべきこと


 契約書の作成書式は自由です。しかし、必要事項を抑えておかないと作る意味がなくなってしまいますので、漏れが無いように注意する必要があります。一般的には概ね以下のような形式で作られます。

1 タイトル
【売買】とか【雇用】等
2 前文
【○○(以下「甲」という)と△△(以下「乙」という)は次のとおり、□□契約を締結する】といったものです。
必ず、必要なものというわけではありませんが記載することが普通です。
3 当事者の表示
個人の場合は、住所、氏名を記載します。法人の場合は、本店所在地、商号、代表者氏名を記載します。
4 目的
当該契約の目的・趣旨を記載します。前文に盛り込まれることも多い条項です。
5 作成年月日
契約書を作成した日付を記載しましょう。とても大事な部分です。
契約の期間が存在する契約の場合、基準がこの日付とされます。
7 署名押印(記名捺印)
実印でなくとも、契約は有効ですが、証明力の面から実印が望ましいと思われます。
8 収入印紙の貼り付け
9 後文 契約書の作成枚数を記載します。当事者分を作成することが望ましいと思われます。

特約


 争いが生じやすい部分については、未然のトラブルを防ぐために特に注意が必要です。そのために、契約書には以下のような特約を定めることができます。

1 契約の解除→転ばぬ先のツエ

 契約をするときから解除について考えるなんて、少し、気が進みませんが、トラブルの予防のためです。契約の解除には、法定解除と約定解除という種類があります。

 両者の違いは、その解除権が発生した根拠にあります。法定解除はその名の通り、法律に定められた事由にその根拠があり、約定解除は、これまたその名の通り当事者間の約定にあります。

 契約書 に解除についての特約をなぜ定めるのかというと、定めがない場合、法定解除による解除しかすることができないためです。法定解除は、法律に定められ たものでありますから、一定の要件の下に当然に解除権が発生しますが、約定解除は、当事者の合意を得ておかなければならないのです。

2 損害賠償→損害賠償の額についてあらかじめ規定をできる(損害賠償額の予定)

 もし債務不履行となった場合に、迅速に損害賠償という救済を求めることができますし、損害賠償の額をあらかじめ予定しておくことで心理的に債務不履行を防ぐと言う副次的な効果もございます。公序良俗に反しているような高額なものは無効となります。

契約書は複数枚作成する


 契約書は必ず、複数枚作ります。

 は契約当事者の人数分の枚数を作ることが普通です。契約当事者がそれぞれ一枚ずつ保管することにより、改ざんや紛失を防ぐことができます。

契約書のタイトル


 どの契約書にどういったタイトルを使用するかに明確なルールはありませんので、個々の状況によって判断をすることになりますが、おおむね次のような使用の使い分けをしていることが一般的です。

契約書のタイトル


 どの契約書にどういったタイトルを使用するかに明確なルールはありませんので、個々の状況によって判断をすることになりますが、おおむね次のような使用の使い分けをしていることが一般的です。

契約書
 契約が成立した場合に、その契約の内容を記載し、契約当事者全員が署名・捺印する文書に
一般的に使われるタイトルです。

約定書
 約束した内容に力点を置いて、当事者が約束により、どのような事柄を定めたのかを確認するための文書に使用されるタイトルです。

合意書
 約束した事実そのこと、すなわち合意が設立した点に力点を置く場合の文書に使われるタイトルです。

協議書
 利害の対立する当事者が3人以上いる場合に、約束した内容を記載するときに使用されるタイトルです。

証書
 約束した内容を証明する目的に力点を置いて、約束した内容を記載する文書に使用されるタイトルです。

念書・誓約書
 約束した内容を記載して、一方の当事者のみが署名・捺印して、相手方に差し入れる場合に使用されるタイトルです。

覚書
 基本的な契約書を別に作成し、その契約の細目的な内容を記載しする場合に使用されるタイトルです。






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